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心理カウンセリングで行われることとは?「話を聞くだけ?」(2)
心理カウンセリング(心理面接、心理療法)では何が行われれるのか。ただ話を聞くだけではないことは確かなのですが、疑問に思われる方も多いと思います。心理ウンセリングで起こることについて、今回はその続き(2)です。
市川里美
2023年12月29日


心理カウンセリングで行われることとは?「話を聞くだけ?」(1)
「カウンセラーって、話を聞くだけでしょ」と言われたことがありました。心理カウンセリング(心理面接、心理療法)についてもう少し知っていただくことに、臨床心理士や公認心理師とは努力しなければいけないのだろうと思います。それでは、心理カウンセリングでは何が起こるのでしょうか。
市川里美
2023年12月8日


アタッチメント・スタイル(3)回避型と恐れ型
アタッチメント・スタイルが回避型の人は、人と親しくなることに緊張し、落ち着かない感じになります。自分に近づいて親しくしようとしてくる人がいれば、不快に感じます。「信頼できるのは自分だけ」「人は信頼できない」と思っていますので、困っていても人に頼ることを考えません。
市川里美
2023年10月25日


アタッチメント・スタイル(2) アンビバレント型
一人の人、一つのものごとに対して相反する二つの感情を同時に持っているという状態をアンビバレントと言いますアタッチメント・スタイルがアンビバレント型の人は、人は自分と一緒にいたいと思わないのではないかと心配になって距離を取ろうとしたり、逆に人に近づきすぎたりします。
市川里美
2023年8月31日


アタッチメント・スタイル(1) 〜対人関係の土台となるもの〜
生まれながらにして、赤ちゃんは親にくっつこうとし、それに対し親が声かけをしたり、慰めたりし相互的な関わりが始まります。これが「アタッチメント・システム」です。「怖いな」「不安だな」と感じた時に、親にくっつく。親が守ってくれる。このアタッチメントのあり方が対人関係の土台となります。
市川里美
2023年7月20日


ヒトは一人では生きていけない 「アタッチメント・システム」のこと
アタッチメントとは「くっつく」「付着する」という意味です。赤ちゃんは生物として生きながらえるために養育者を「安全基地」として認識し求めます。泣いて求めたり、くっつこうとする。その求めに応じて養育者が保護し、赤ちゃんは安心する。このような相互作用をアタッチメント・システムといいます
市川里美
2023年6月4日
学校に行かない、行けない、行きたくない
学校、教室から遠ざかっている子どもの心の中の大きな不安。その不安と向き合うためには心のエネルギーが必要です子どもの心に十分なエネルギーが溜まってくるのを待つ。そのことをわかってくれる人がいるということだけでも、子どもは安心し、それも心のエネルギーになります。
市川里美
2023年4月28日


カウンセリングと電動アシスト自転車
電動アシスト自転車は、軽い力で走ることができるものです。急な坂道も楽に登ることができたり、少ない力で遠くまで行くことができます。人がペダルをこぐ力をもとにして動くもので、人がこぐからこそ電動アシスト自転車は走ることができる。この様子は、カウンセリングに似ていると思うのです。
市川里美
2023年3月15日
『子どもの養育に心理学がいえること 発達と家族環境』 H.R.シャファー著 無藤隆・佐藤恵理子訳 新曜社(2001)
「子どもは、3歳まで膝の上で育てなさい」いうことを聞いたことがあります。本当でもあるし、嘘でもあるように思います。子育てに何が正解かなどわからない、そのことをこの本で知りました。多くの心理学研究を丹念に読み込み、重ね合わせ、タイトル通り『子どもの養育に心理学がいえること』と...
市川里美
2023年2月18日


心の「クセ」とカウンセリング
意識せずにいつの間にかそうなってしまう。歩き方、話し方、食べ方、飲み方もそうですね。こ周りの人は気づいているけれど、自分では気づけていない心にもクセがあります。考え方、感じ方、ものの捉え方、ものごとの理由づけなどにそのクセがあらわれます。
市川里美
2023年2月18日


タイパと心へのアクセス
タイパと心はとても相性が悪い。自分の心を知ることはタイパの観点では到底とらえられないものです。そこにタイパを求めることはできないのです。それを受け入れることが、心へのアクセスへの始まりかもしれません。
市川里美
2023年1月13日


秋の釣瓶落としと地下帝国
「秋の釣瓶落とし」。日の短さがもたらす寂しさですが、これには太陽、日照時刻、日照時間が大いに関係しているようです地下鉄やビルの中にいると、太陽光を浴びる時間がなかなかないようです。ぜひ意識して浴びる時間を作りましょう。
市川里美
2022年11月6日


心理検査について(5)テストバッテリー
心理検査は、いくつかの検査を組み合わせて実施されることがほとんどです。種類の異なる心理検査の結果から複雑な心理を多面的にみることで、その特性を掴み理解を深めていきます。このように心理検査をいくつか組み合せることを「テストバッテリー」と言います。
市川里美
2022年9月11日


心理検査について(4)パーソナリティ検査
心理検査の1つ、パーソナリティ検査では、パーソナリティのありかたをみていきます。「パーソナリティ」とは、心理的特性を意味します。心理的特性とは、その人の行動や、判断のもとになる考え方やその傾向のことをいいます。パーソナリティ検査では、潜在的な心理的特性をみていきます。
市川里美
2022年8月6日


心理検査について(3)知能検査
知能検査は、知能というものをいくつかの要素にわけてとらえます。たとえば、知識そのものや推理力、視覚処理や読み書きの力、記憶の力などです。ウェクスラー式の検査では言葉を理解する力、ものごとのとらえかた、記憶力、課題をこなすスピードなどをみていきます。
市川里美
2022年7月29日


心理検査について(2)知能検査
知能検査は、「IQ」が算出される検査です。IQとは Intelligence Quotientの頭文字をとったもので、知能の水準、発達の程度を表す数値ですが、数値そのものより、そこに現れる問題となる点をみます。うまくいかないこと、困っていることについて対策を考えていきます。
市川里美
2022年7月22日


心理検査について(1)
当オフィスで心理検査も実施することとなりました。そこで、心理検査についてご紹介したいと思います。心理検査は、今の自身のことを知ることも目的となりますが、その結果をその後に役立てるために実施します。心理検査は大きく分けると知能検査(発達検査)とパーソナリティ検査の2種類となります。
市川里美
2022年6月17日


友だちができない
新年度が始まり1ヶ月が経ちました。新しい環境に入られた方も多いと思います。新しい職場、部署、上司、同僚、部下。新しい学校、クラス、先生、友だち。新しい環境になじむまでの緊張・ストレスは相当なものです。どうぞ「ゆっくり」「焦らずに」と自分に言い聞かせてください。
市川里美
2022年5月2日


対人関係のフォーム(5)
相手も自分も不安定な対人関係のフォームを持っているとき、お互いに不安定ですが、お互いによりかかることによって、とても安定しているようなときもありますけれどもどちらも不安定なわけですから、その関係はとても危ういものでもあります。ふとしたことで、些細なことで、危うい状態に陥る。
市川里美
2022年3月26日


対人関係のフォーム(4)
安定した対人関係のフォームをもっていれば、対人関係の問題は起こらないようにも思えますが、そんなことはないものです自分も相手も、お互いに安定している対人関係のフォームを持っていても、それでもうまくいかないこともあります。これは「相性」ということになるのでしょう。
市川里美
2022年3月16日
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