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市川里美
2024年5月24日
「〜けど…」と心の容量
「〜けど…」という言葉が出てくる心には、行動への迷い、不安が見え隠れしています。一方で、それをなんとか乗り越えていこう、乗り越えなければという思いも起こっているのでしょう。しかし、「〜けど…」という言葉が自然に出てきた時点で、心の容量はすでにストレスでいっぱいになっている。


市川里美
2022年5月2日
友だちができない
新年度が始まり1ヶ月が経ちました。新しい環境に入られた方も多いと思います。新しい職場、部署、上司、同僚、部下。新しい学校、クラス、先生、友だち。新しい環境になじむまでの緊張・ストレスは相当なものです。どうぞ「ゆっくり」「焦らずに」と自分に言い聞かせてください。


市川里美
2022年3月16日
対人関係のフォーム(4)
安定した対人関係のフォームをもっていれば、対人関係の問題は起こらないようにも思えますが、そんなことはないものです自分も相手も、お互いに安定している対人関係のフォームを持っていても、それでもうまくいかないこともあります。これは「相性」ということになるのでしょう。


市川里美
2021年10月27日
「忙しい」は心に壁をつくる
忙しそうにしている人には自分のプライベートの話や、他愛もない話も伝えることは憚れてしまう。まして、悩みごとや困っていることを話すことは相手に「負担をかけてしまう」という感覚が生じやすい。そうなると、誰にも話せずに一人で抱え込み考えていく。「忙しい」が心に壁を作るのである。


市川里美
2021年9月19日
その靴が履きにくいのかどうかは、自分にしかわからない
その靴がはきにくかったり、どこかが当たって痛かったり、そのことに早めに気づくことができるとよいと思います。その靴が履きにくいのかどうかは自分にしかわからない。合わない靴は履き替えてよいと思います。


市川里美
2021年8月11日
「話す」ことは「離す」こと
自分の頭の中だけで考えているよりも、人に話すことで考えがまとまる。「人に」話すということがポイントです。話す相手がいるほうがよいようです。人は言語化し考えますが、頭の中でことばにしていてもなかなかまとまらない人にわかるようにことばにして伝えることで、考えをまとめることができる。


市川里美
2021年7月24日
相手を変えることは難しい。諦めてもいい。
人間関係、対人関係。いくら歳を重ねても、どれほど経験を重ねても手放しでうまくいくということはないようです。“上手くいかなくて当然”と少し自分をゆるめてもいいのかもしれません。がんばりやさんほど、まじめな人ほど、うまくいく方法を考えすぎてしまう。諦めてもいいと思うのです。


市川里美
2021年3月28日
優柔不断。決断力がない。
「優柔不断で…」「決断力がなくて…」ということをご相談の中でうかがうことがあります。お話を聞くとそう思う方は、さまざまな情報をできるだけ多く取り込んで考える人なのではないかと思います。少しでもよりよい判断をしたいと心がけて、一生懸命考える。


市川里美
2021年3月7日
日本の3月、4月に注意? 希望した進路でもストレスに?
日本での3月、4月は変化がとても大きい時期です。年度終わり、年度初めには多くの人に変化が起こりますそんなときには不調が起こりやすくなります。頭痛や腹痛、じんましんなどのからだの不調、やる気がでない、元気がでないなどの心の不調といったストレス反応が出やすい。


市川里美
2021年1月30日
気づきにくいストレス 最後の1滴であふれだす
問題は気づきにくいストレスです。
とても小さい気づきにくいストレスが重なるときです。ひとつひとつは小さいので「これぐらいはストレスではない」と思ったり、「たいしたことない」と見えなくなってしまい、対処しないままになってしまう。


市川里美
2021年1月7日
疲れる理由
「そんなに仕事をしていない」「大したことをしていないのに疲れる」とおっしゃる方は心を使うということをたくさんしているように思います。いくつもの情報を精査し、条件を考慮し、判断し、選択、実行する。少しでも良くしようと考えて心を使う。自分に甘いどころか、酷使してしまっているようです。


市川里美
2020年12月28日
自分自身をねぎらう
今年もあとわずかとなりました。この1年を「反省」ではなく「変化」に着目し、振り返ってみてはどうでしょうかそして、自分を自分の大切な人と思い、声かけを考えますあなたの体も心もとてもがんばっているのです。


市川里美
2020年11月7日
ヒトはポンコツ?! もっと寛容でいいのかもしれない
脳科学の研究を見てみると、ヒトの脳はポンコツなのかも?と考えさせられます。そう思うと、もっと力を抜いて自分に寛容でいいのかもしれません。


市川里美
2020年9月28日
栗拾い 抱え過ぎた栗を落とさずに、落ちている栗は拾うことは難しい。
抱え過ぎた状態では、本来の力を発揮できない。応援を頼むことも忘れないでほしいと思います。


市川里美
2020年8月6日
苦手なことを「社会科見学」と考えてみる
できれば「避けたい」と思っていること、苦手なことは誰にでもあると思います。そんな時に「これは社会見学」と思うことで傍観者的になると気軽になれそうです。


市川里美
2020年7月29日
うまくいかなければ、方法を変える
問題の原因を探すことも大事ですが、「うまくいかなければ、方法を変える」というシンプルなアプローチもあります。ストレスマネジメントにもつながるように思います。


市川里美
2020年6月27日
「自分」の社長になる セルフケアについて
自分の状態を知って、適切なセルフケアをしていく。わかってはいるものの、つい無理をしてしまいがちです。自分の状態に気づくにはどうすればいいのか。
会社「自分」の社長になる、という方法について。
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